平成10年度全道統計コンクールで佳作となりました
H10.11.12
 夏休みの課外学習で、1週間、自宅前にて1時間の車の通行量を調べたものです。
 文句をたれながらも通行量を調べた結果をグラフにしました。
 いざグラフとなると、余りにも乗用車の数が多く、棒グラフにも出来ず、苦肉の策でこのような形となりました。
 参考グラフがありますが、このどれにも当てはまらず、これが良かったのか
●倶知安町・・・入選
●後志支庁・・・入選
●北海道・・・・佳作
という評価を頂きました。
 来年はコンピュータを使ってやるといっていますが、果たしてどうなるか?
 これを作るに当たっては、縦横の計算をさせたり、意味を理解させたり、車の型を切らせたり、色を塗ったりと一家総出の3日間でした。




応募・審査状況より
 統計グラフ全道コンクールは、道民の方々に、統計を理解していただき、あわせて統計の表現技術の向上に役立てることを目的に、昭和28年度から毎年実施し、今回で46回目を迎えました。
 本年度は、第1部32点、第2部95点、第3部23点、第5部4点、パソコン統計グラフの部15点で総数169点の応募がありました。
 審査は、北海道美術協会会員の中吉功さん、北海道教育庁生涯学習部小中・特殊教育課の高梨俊一さん、大井川学さん、北海道総合企画部統計課の大内忠さんにお願いし、各部の特選、入選、佳作など31点が選ばれました。
 さらに、北海道知事賞には第2部で特選となった「守ろう地球防ごう温暖化」が選ばれ、学校賞には第1部北海道教育大学教育学部附属釧路小学校、第2部鶴居村立幌呂小学校、第3部札幌市立向陵中学校が選ばれました。
 また、全国コンクールには、第1部3点、第2部3点、第3部3点、第5部3点、パソコン統計グラフの部2点の合計14点を出品しました。
 なお、特選、入選作品に対する講評は、中吉功さんにお願いしました。