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日本・フィリッピンボランティア協会報



 このページは、日本・フィリッピンボランティア協会が発行している会報を掲載しております。
 原文は縦組みの為、読みにくいところが多々あるかと思いますが、そのまま掲載しておりますので、ご了承下さい。
 尚、文面の中には不適切なものもあるかとも思いますので、おきずきの点はご指摘頂けたら幸いです。

主な内容・住所等につきましてはここです。

日本・フィリッピンボランティア協会報
平成11年2月10日発行
第28号


他力の風にのって多くの方が参加して新たな活動が生まれる

会 長  網 代 正 孝

 五木寛之著の「他力」という本に「よい風が吹かないと何をやってもうまく行かない。すべて目に見えない大きな力に動かされているのだから」と書かれていた。振り返ると協会の活動も一人では出来ないことが、大きな力に動かされ、今日までの流れを作って来た。
 皆様のお陰げでここまで来たと言う実感である。新しい年が始まった。今年も多くの方々に支えて頂きよい風に吹かれる協会でありたい。
ドミトリーの正面

「新しい流れ」

ボランティア活動は

「自分が流れを作っている」と言う手応えががないと、楽しくないが、最近幾つかの流れが出来ようとしている。
 一つは昨年のスタディツアーに参加した主婦の方々が「日比地域交流の会・山田代表」を結成した。ダバオの貧困集落の母親学級と日本の地域を結ぶ親達の交流を始めようとしている。
 立教中学の高野先生は、日本の学校に呼かけ、ダバオの山の小学校に薬を提供する運動を呼び掛けている。薬を提供しながら、山の貧しい子供逹の様子を日本の学生は学ぶ。
 忠生高校の池田先生は、南北問題を先生たちが勉強するために、社会科の先生に呼び掛け、春休みにスタディツアーを組む。東京都ボランティア学習連絡協議会の先生達もこれに参加する。
 東京女学館短大でも橋本先生は授業にスタディツアーを取り入れる研究を始めた。
 貧困集落の自立に向けた活動を東京大学大学院で三浦先生が研究される。
 武蔵野女子大学がインターネット作りの協力をしてくれる。
 フリーマーケット主催者飛田さんが、マニラのストリートチルドレンの孤児院を支援する。
 今年は当協会独自の活動のほかコーデネィトをする活動が沢山生まれて来そうだ。それぞれの方が新しい流れを作っている。きっと日本からフィリピンへのへのNGOの風が吹いたのだろう。
少しづつ利用者が増えるドミトリー

「フィリピンからの風」

 フィリピンにかかわることで、沢山のことをフィリピンから学んだり、フィリピンを助けているようで、実は助けられていることは確かだ。そのフィリピンからの風を私は期待する。
 フィリピンから日本への風として、今私は二つの風を感じている。
 一つは日本の不登校生徒の為に、ダバオの日系人会経営の小学校の協力を得て、ショウトスティの不登校教室を作くること。千葉の日本国際学院が、実践、研究中であるが、日本の教育の欠陥をフィリピンが助けてくれることは確かだ。
 もう一つは、日本の高齢者介護ヘルパーを養成する学級を再開したい。以前トリルで看護婦を集めて、二年間教育したが、
ビザ発給の関係で中断している。 けれども日本の状況を見ると、もうすぐ日本人だけでは介護が間に合わなくなる。多くの難題はあるが、再度挑戦して見たい。 不登校生徒のショウトスティと、日本向けヘルパーは日本の課題をフィリピンで助けてもらう「フィリピンの風」であろう。
大きな体育館が出来た日系人会小学校

「ドミトリーの法人化」

 フィリピンでは法人化は比較的簡単に出来る。ドミトリーマリナオンの法人化を昨年フィリピンで行った。
 教育、環境、福祉、医療、文化交流、宿泊を伴う収益事業、JPVA当会の事業内容はすべて入っている。
 ジャパン・フィリピン・ボランティア・ファンディションJPVFと言うNPOの組織である。日本からのスタディツアーはこの組織が受け入れることになる。
 今年はJPVAもNPOの法人化を進め教育課程や高齢社会に対応して行きたいと考えている。皆様方からもご意見を頂きたい。
 いずれにしても、ドミトリー(ボランティア体験学習宿泊研修所)JPVFの事業を充実させ、ここでの収入を資金源に事業を進めたい。
 現在ドミトリーは一ケ月約三十万円の赤字だが、皆様の力と時代の風に乗りながら、新しい成果を求めて活動していきたい。

フィリピンの各地から
ミンダナオ島ダバオ

 ドミトリーマリナオンは、オープンして一年半、ボランティアを体験する宿泊施設と設定したため、夏以外は殆ど利用されていない。しかし、少しづつはお得意が増えて来ている。
 今年度は当協会ツアーの外、与野市国際ボランティアの会、名護市国際親善委員会、日本国際学園、武蔵野女子大学、山花貞夫後援会、教師のグループなど約九十人が利用した。
 利用率としてはまだ十%にも満たないが、問い合わせなども増え、見通しは暗くない。
マラハンの畑、野菜の品種改良を試みる
馬に乗って薬も配達する高野先生

ダバオの学校(ダバオ日系人会小学校)

 日系人会の収入源、地域社会への貢献事業として学校経営は順調である。昨年暮れには体育館を作った。
 毎朝七時半になると体育館での朝礼がドミトリーからもうかがえる。幼稚園から六年生まで児童五百人、先生は十八人いる。
 岩間先生が三月で帰国、後任には奈良県から森川先生が赴任され、日本語や日本文化を教える。

カセド(熱帯林学習センター)

 熱帯林の再生を研究するため、一昨年ダバオから二時間半の奥地マラハンに、立ち木の全くない山を買った。日本の学生とフィリピンの学生が協同でここに植林し、将来熱帯林の植物園を作る計画だ。
 ここでは、畑もつくり、野菜の品種改良もする。現在ダバオで売られている野菜の質は悪く、日本ならとても商品にならない。 ここで良い品質の野菜を作り、ダバオに持ちこめば三倍の値段になる。マラハンは標高七、八百mの高地で、ルソン島のバギオに似た所だ。(バギオの標高は千五百m)
 良い野菜ができれば、ダバオの野菜供給地となるだろう。
 NPO事業として、マラハンに畑を確保、質の良い野菜を作り、ダバオに持込む仕事を手がける方はいないでしょうか。
 カセドのオベンザ所長は、目下マラハン地区の貧しい農家の為に、野菜の改良をしている。
 ダバオ駐在江口領事の紹介で頂いた農薬を使い、野菜栽培の研究もしている。
 間もなく野菜が出来る。次は流通機構をどうするかである。

CMU(地域医療福祉センター)

 ダバオ・トリルにある。今年管下小学校三十七校に保健室を作り、薬を配置することに、担当者は張り切っている。十五校はトリル周辺、二十校がカリナン方面、一校がダウンタウンの植林協力校とマニラの孤児院。
 フィリピンでは、国からの薬の提供はないから、学校で児童が怪我をしても、急病になっても応急手当はできない。
 CMUでは日本の学校の支援で送られた応急医薬品を学校に配達する。
 最近は学校の休日にも、子供が病気になると学校に連れて来るという。貧しいのと僻地には薬局もないからだ。学校の薬に感謝し、有りがたみを身にしみて知る。親達は学校の行事に熱心に協力するようになった。
 植林の日には、父親も出てあなを掘る。学校や植林のようすは、スポンサーの日本の学校にも届く。日本の学校の学生も、薬の提供で様々なことを学ぶ。
授業料としてはとても安い。日本の学生はフィリピンの子供逹を助けているようで、逆に日本では得られない学習の場を与えられている。(スポンサーを希望する学校をぜひご紹介下さい)
 貧困集落パトルーサの多目的ホールを大改築、二回り広く窓の多い明るい部屋になった。母親学級・主婦達の授産活動が軌道に乗って来た。現金収入が得られると喜んでいる。
 手工芸品の品質は今一歩だが、土産物としてスタディツアーの方々が買ってくれる。
 日比地域交流の会と連携すれば、さらに何かが生まれる。
 CMUの出産も多くなっている。一月十件程度、病院の半分・三千ペソ程度の費用なので貧しい人逹に喜ばれている。CMUの収入源にもなっている。
山の学校へ薬一回分


セブ島カワヤグ(福祉センター)

 セブ日系人会が経営する知的障害者の通所施設カワヤグはやっと軌道に乗って来た。セブ日系人会は従来内部紛争が絶えず、一時協会も手を引いたが、今年度になって再編成され、カワヤグ担当にアイアンと言う若手リーダーを得て、順調に動き出している。
 もちろん日本側のポピーの家(通所福祉作業所・小畑所長)の全面的なバックアップと、当協会相談役のマニラ在住星野先生の調整がセブ日系人会を再起させたとも言える。
「カワヤグ」はフィリピンで唯一の民間通所福祉作業所であり、今後「カワヤグを支える会」などをつくり、支援体制を強くして行きたい。関心を持たれる方はぜひ事務局へ連絡ください。

セブ福祉センターを法人化・・・左アイアン所長


パナイ島・イロイロ日系人会

 昨年8月に、ヤナダ会長が選出され、新しい体制が出来た。
 一年半の空白があったが、会館はきちんと整備され、建てた時より美しい・・そんな感じだった。ガードマンが仕事に忠実で、電気が止まっても、給料の遅配にも良く耐えていた。フィリピンスタッフの中で、一二を争う見事な責任感だ。
 生活自立のための水田耕作は残念ながら失敗、この二年間雑草が茂る。
 八月に青年グループが野菜づくりを試みたが駄目だった。目下良い利用方法を検討中だ。
 昨年十二月には会館が水害に見舞われた。一晩、七十センチの水に浸かった。ここは決して低地ではないが、よく水が出る。
 一月に訪問した時はすっかり清掃され、絨毯以外は現状復帰していた。
 バナイの日系人の多くは、フィリピンの他の地域の日系人より貧しい。一番大変な所と深大寺住職谷先生がスポンサーになって下さった。現地にやる気のあるリーダーがいるので
「何か外にない活動が生まれないか」期待している。
 他にないと言えば、パナイ日系人会からEメールで情報が、白鳥理事の所に届く。
 フィリピンからEメールで繋がっているのは、パナイ島だけ、これは特記事項である。
イロイロ日本人会館


ネグロス島バコロド日系人会

 イロイロ市から高速船で一時間で、さとうきびの島ネグロスの州都バコロドに着く。ここには、高知市の土居先生が定住、日系人の支援に当たっているが、日系人会組織、運営に大変苦労されている。里子の中に優秀な学生がいること、日本語教師ロナ・カリトがよくやっているので、何年かしたら期待するものが生まれるかもしれない。

ルソン島マニラ日系人会

 以前のマニラ日系人会は、分裂消滅したが、新たにメトロマニラ日系人会(ヤマモト会長)が、日本の実業家高津氏の支援を受け、マカティに事務所を持ち、再出発した。
 また、前マニラ日系人会マリエッタ・ヨシダ会長は独立し、日本へ研修生を送り出し機構、「フィルティクファンデイション」をつくった。現在の対象は工業技術関係者のみだが、近い将来は日本高齢者向けのヘルパーの送り出しも検討中である。
 ヨシダさんの紹介で、マニラ空港近く「ナョン・ガ・カバタン(子供の村孤児院)」を数回訪問した。ストリート・チルドレンを収容しているが、一日一人当たり四十ペソ=百二十円で、全てをまかなう。しかも百五十人の定員に、二百四十人が収容されている。予算は百五十人分、なにを聞いても大変、大変、薬がまるで無いと言う。CMUから一校分の薬を持参した。
 マニラには公の孤児院が七ケ所あるが、三月から十一月までは、どこも食費不足と言う。(十二、一、二月は、クリスマスの贈り物でうるおう)
 飽食日本の学生、生徒にぜひ見て欲しい処、貧困の齎らす様々な課題が現れる。

リコーダーコンテスト開催!

 十一月十九〜二二日三泊四日で、恒例第六回リコーダーコンクールに、沖縄県名護市国際交流委員会垣花会長、名護市宮城助役、市議会宮城副議長他十二名の名護市民、リコーダーの模範演奏者として名護小学校仲程先生・五年生六名が参加、一行と当協会相談役エアーエキスプレス樺村社長が台北空港経由(行きにマニラ、帰りは台北泊の五泊六日)で参加された。東京からは東村山三中の須田先生(音楽担当)も駈けつけた。
 コンテスト出場校は十三校、第一部門カリナン・セントラル小学校、第二部門ビリァフォルテ小学校が優勝した。コンテスト後、名護小学校児童が沖縄民謡等を演奏、三百人余の観客は時を忘れて聴きいっていた。

沖縄名護小の児童達

協会人事

退職 川田事務局長 仙名陶子
       十二月末日
採用 岸 明子 一月当初から
・ひとこと
「一月から協会で働いています。大学(亜細亜大国際関係学部)中に国際協力に感心を持つようになり、子供の明るい笑顔のために働きたいと思うようになりました。知識がまだ浅く、とまどうこともあると思いますが、どうぞよろしくお願いします。」

今後のツアー予定

○日本国際学園スタディツアー
・二月十六日〜二二日
・三月九日〜十六日
*NGO視察スタディツアー
三月二六日〜三一日(主として教師を対象・ダバオ・マニラ)
*協会スタディツアー(別紙) 三月三十日〜四月五日 
*協会ツアー 五月二十日〜二六日(ダバオ・セブ・パナイ)
*協会ツアー 七月二二日〜二九日(ダバオ・セブ・パナイ)


フィリピンアラカルト

ダバオへの直行便

 成田〜マニラを午前のPALかJALを利用すると午後二時にマニラ空港外にでる。
 マニラからダバオへはエアフィリピン(PAL)十八時発が利用できる。フィリピンの国内線スケジュウルは頻繁に変る。
 現在マニラ〜ダバオを4社が飛んでいるが、東京からその日の内に乗り継げるのはエアフィリピンだけである。 
 PALですべて移動できれば、マニラ市内の移動に無料サービスも利用でき、帰りの荷物はダバオで預けると成田空港で受け取ることが出来る。
両替はどこでする?
 プラックマーケットが一番率が良い。ダバオではアルデビンコのおみやげ店のほとんどの店で両替ができる。
ご注意 人前(路上や空港内等)でお金を数えない。お金は分散して持つ。両替時はその場で目立たぬように数える。両替してからは周囲に気を配る。一人でいかない。

ちょっと気になること

その1
 ザンボアンガ・コタバトなどのモロ解放戦線に注意、ジェネラルサントスも市内は良いが郊外は危ない。これは最近の現地新聞、TVの情報、マニラ大使館もミンダナオ島南西部行きに注意を呼び掛けている。 夜間外出はしない、幹線道路以外は使わない、山間部に入らない、現地のガイドをつける。
 マスコミが危険をあおっていると政府筋のコメントだが、注意するに越したことはない。
ダバオは安全、心配はいらない。
その2
 ラニーニョの影響で今年は乾期でも雨が多い。
 蚊の発生も多く蚊が媒介するデング熱も多い。この蚊は熱帯シマ蚊といい都市部に多く昼に活動する。風邪に似た症状で首の周囲のリンパ線が張れる。皮膚に赤いはん点、関節痛、時にはデング出血熱を伴い重態になる。そんなに怖がることもないが特効薬はない。蚊に刺されないようにする。
 蚊取り線香を用意する。潜伏期間は一週間前後、旅行中発病したら専門医のいるフィリピンで治した方が安全。三ケ月静養すれば治る。
 マラリヤの心配はマニラやダバオではいらない。
その3
 外食が高くなった。ダバオ市内には高級レストランが急に増えた。フィリピン料理・中華料理・日本料理・韓国料理・フランス料理・ハンバーグ屋等々数年前には考えられないほどのレストランが建ち並ぶ、
 2〜3年前までは一人百ペソもあればよかったが、今は中流でも二百ペソはかかる。
 二十人の会食では、日本円で一万五千円前後だから
「安いといえば安いのだが」こちらの人の一ケ月の給料と考えるとやはり高くなった。
 安い店はデパート(ビクトリア・ガィシャノセンター)食堂コーナ、品数も多く結構いける。
手頃なレストラン
 フィリピン料理 ココブ(ビクトリアの前)
 中華料理 大発(領事館近く)
 日本料理というより何でも屋 大阪屋ラーメン亭(空港の外)
 ベジタリアンレストラン 領事館の一階にある、ここは安くてうまい。

奨学里親募集中

 パナイ・ネグロス島、次の生徒の教育里親を募集中です。
 里親は卒業するまでの期間、( )内の学費を支援します。
 里子は三ケ月に一度、里親に近況報告をします。パナイ・ネグロスを訪問し、面会することもできます。
 どなたか学生を育てて下さい。
 ダバオの里親も募集中です。
 詳細は事務局まで。

パナイ 

( )最低支援学費は三・五倍すると円になります。
1、ベビー・ジェーン・ヒガ(十七歳)高三 母子家庭
 母はサリサリストア、
 月収五千円(求年三千ペソ)
2、クリオット・ナカ・モンテフリオ(十七歳)高三母子家庭 六人兄弟 一家月収二千円
 (求年三千ペソ)
3、シルバ・シラーリド(十七)
男子 大学一年 父親六七歳病気がち 母親は子供向け。一杯三・五ペソのヌードルを売る
日収二五〇円(求一万二千ペソ)
4、チリー・ラド・ヤナダ(十八)
 大学コンピューター科三年
 (求年一万六千ペソ)
5、ハニリン・ヤナダ・ビラヌキュア(十八歳)
大学商業科二年(一万六千ペソ)

ネグロス

6、フランシス・タケダ(十九)
 大学三年 非常に優秀 
 (求年一万九千ペソ)
7、ドーナ・モンスタラット・ロペス 高四
 父親は肉屋日収一五〇ペソ (求年三千ペソ)
8、キャスリーナ・メイ(十五)
 高三・母子家庭・収入無し  (求年三千ペソ)
9、マーク・エイ・レイン
 ラサール高四(求年二万ペソ)
10、アイリーン(十五歳)
 高三(求年三千ペソ)

「註」高校=フィリピンの学制に中学が無い。ハイスクールは四年制。小学校から進む。
・サリサリストア=集落の中の一間間口ほどのフィリピン特有のよろずや。
★紙面の都合で、会員のダバオツアー報告は次号掲載となります。どうぞご了承下さい。

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寄  付  金
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 ご芳志誠に有難うございます
九八年二月(単位千円)
應善寺様        三〇
三月
早川数枝様      二〇〇
金山昭子様      一〇〇
山内幸子様       五〇
四月
東都興業様(ハグナ資金)三〇〇
小畑秀郎様(セブ・カハヤグ向け)
           一八〇
六月
小畑秀郎様(セブ・カハヤグ向け)
           一二〇
七月
駒林矩子様        三
小畑秀郎様(セブ・カハヤグ向け)
           一一〇
小松康子様       一〇
八月
佐々紀雄様(育苗費向け)二〇
木村設備様(ハグナ資金)五〇〇
九月
小畑秀郎様(セブ・カハヤグ向け)
            三〇
小林浪子様(植林活動) 三〇
十月
延浄寺様      二〇〇〇
小畑秀郎様(セブ・カハヤグ向け)
           一六〇
東京女子学園高梅津操様七・五
十一月
渋谷女子高 インターアクト
 クラブ(植林活動)  八・六
九九年一月
松尾博史(鹿野)様  二〇〇
一部掲載遅れのあったことをお詫びいたします


業務日誌から

十月五日(月)久我山高校、三戸先生来所(文化祭用パネルなどを返却)
仝 十七日(月)柏市岡本会員、
十一月十九日(木)〜二二日
 沖縄県名護市国際交流親善委員会、名護市関係、名護小学校一行、ダバオ市カリナン・リコーダーコンクールに参加。
十二月四日(金)メトロ・マニラ日系人会バクリバール氏来所
(竹内前理事の招きによる)
仝 十一日(金)「日比地域交流の会」第二回開催、山田、今平、佐賀、小林、大倉、竹内、妻鹿さん参会。
仝 二九日(火)リリベット、ヘイゼル来日
一月 一日(金)エンジェル、アイリーン帰国
仝 四日(土)〜十一日
 ダバオツアー(教員団体)
仝 十四日(木)奈良県森川忠士氏来所、ダバオでのボランティア活動を希望、PNJKエデュケーショナルセンター(日系人会経営小学校)の日本語教師岩間先生の後任と決まる。
仝 十六日(土)アイム・ジャパン井上崇氏来所
仝 十八日(月)JANIC、加賀氏来所(ドミトリー利用)
仝 二一日(木)サンケイ新聞西田氏紹介の「南国暮らし夢の会」酒匂事務局長来所
仝 二二日(月)「日比地域交流の会」第三回例会
仝 二四日(木)協会理事会


【図  書  案  内】

「老後をアジアリゾートで暮らす」
戸田智弘著  九八年六月発行
双葉社     一五〇〇円
 第二の人生を、第二の故郷で、のんびり楽しむ「脱ニッポン読本」会社でタメ息をついているなら、自分らしい生き方を見つけ、南国に飛び出せ!
 長期滞在から移住までのノウハウを先駆者から学ぶ。真に実用的ノンフィクション。

「抜けるような空があった」
永山裕幸著  九八年6月発行
近代文芸社   一三〇〇円
 一九八四年八月、パナイ島北西部アクラン州カリボ空港に降り立った青年海外協力隊員、以後二年間の奮闘記録。辺地に生きる人々が見える。

「サラを救え」
垂水洋子訳  九八年四月発行
凱風社     一八〇〇円
 一九九五年九月世界に報道された、アラブ首長国連邦の
「十六歳のフィリピン人メード・サラに死刑判決!」
 救出に立ち上がったフランス国元首相ピェール・マンデス=フランス夫人の行動記録。


【北 か ら 南 か ら】

★現内閣堺屋太一長官の指示で、日本社会の高齢人口の急速な増加(若年人口比率減少)に対応する外国人受入れ政策検討が始まると言う。従来のようなかたくなな人種鎖国を、新事態に合わせ世界の潮流へ転換することが、二十一世紀に日本の活力をつなぐ道であろう。当協会が目指す扉の開かれる日も近いか。
★日本が風邪を引くと、東南アジアは肺炎になると言う。フィリピン経済への影響は、東南アジアでは比較的軽いと言うが、伝えられる辺地のニュースにはやはり深刻なものがある。
★協会もいよいよパソコン時代「ホームページ」開設は若い手に・・期待したい。本会報作成では、私のパソコン習得が遅れ、出番が少なかった。しかしインターネットの世界は今や日増しに拡大、可能性の拡がりを肌身で感じている。(永江)


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